愛媛県新居浜市にある総合住宅展示場「ホービス新居浜」

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HOVIS COLUMN

お正月飾り

2019.12.02

今年もはや12月。
街はクリスマスの雰囲気です。クリスマスツリーやリースなどでお家をデコレーションする方は多いですよね。

一方で、お正月飾りは、何か決まり事やタブーがありそうだし、飾る期間も10日程と短いので、皆さんスルーしがちではないですか?クリスマスツリーを片付けたと思ったら、すぐ正月なので、お正月飾りを飾る間もなく年を越してしまった経験のある方、意外に多いのではないでしょうか?そんな方も安心の、これだけ押さえておけば大丈夫!な、お正月飾りの常識についてお話ししますね。

 

お正月飾りの種類

門松、しめ飾り、干支の置物、鏡餅など

 

本来、門松は、年神様をお迎えする道しるべの役割があり、門の外に飾るもの。しめ飾りは、結界の意味があり、家に悪い気が入らないようにするもの。という意味があります。ただ、一戸建てやマンションなど、様々な住宅環境がある中で、それぞれのご家庭に合う方法で飾りましょう。門松やしめ飾りは、本物の松竹梅や、わら・稲穂などを使ったものは、香りや存在感があり良いものですが、毎年新調するのは経済的にも負担がかかりますし、処分にも手間がかかります。近頃は布やビニール、木などで作られた、何年も繰り返し使えるものも、インターネットやお店に多く出ています。鏡餅も、気密性が高く冬でも暖かい今の家ではすぐカビがきてしまいますので、市販の鏡餅パックや、かわいい作り物などで代用する方が増えていますね。

 

飾る時期

正月事始めの日とされる、12月13日以降に飾ります。ただ、そのころはクリスマスモードなので、クリスマスが終わった12月26日以降が一般的になっています。28日は末広がりの8の付く日なので、28日に飾ると縁起がいいと言われています。

29日は、苦を連想させるのと、31日は、お葬式の一夜飾りと同じなので避けるべきです。

片付ける時期は、地域差がありますが、一般的に1月7日を過ぎたら片付ける事が多いようです。

 

片付け方

しめ飾りなどは、近くのお寺や神社に持っていけば、焼いて処分してくれるところが多くあります。近くにお寺や神社がない場合は、新聞紙の上に置き、塩をふってから包み、地域のゴミ分別に従ってゴミの日に出しましょう。

 

 

 

いかがでしょうか?
お正月飾りは、年神様をお迎えするという意味があり、日本に古くから根付いた習慣です。難しく考えず、ご自分に合った方法で、新しい年を迎える準備を楽しんでできたらいいですね。