楽しみながら自然や科学技術に対する理解を深めることができる愛媛県総合科学博物館。自然館、科学技術館、産業館、プラネタリウムと様々な展示が知的好奇心をくすぐります。

常設展示室の目玉は、4階自然館「地球のゾーン」の動く恐竜。実物大のティラノサウルスとトリケラトプスが咆哮すると、子どたちの歓声が。皮膚の質感や滑らかな動きがリアルで、思わず後ずさり。開館中は15分おきに動きます。

ほかにも、ドーム直径30ｍという世界最大級の光学式プラネタリウムでは約65万個の恒星を鑑賞でき、さながら宇宙遊泳をしている気分に。また、全天周型デジタル映像投影システムでドームスクリーン全体を使って上映されるオリジナル映画は臨場感にあふれ、子供も大人も楽しむことができます。

現在、常設展示室内の科学技術館「素のゾーン」では、日本人が発見したアジア初の新元素で、昨年11月30日に「ニホニウム」と正式に命名された新元素について、発見者である森田浩介博士の業績を紹介しています。

常に最新の科学情報に触れられる博物館を満喫してみませんか。

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