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HOVIS COLUMN

まだ暑い?もう寒い?寒暖差疲労対策

2021.10.18

2021年もあと少し。10月も半ばに差し掛かってきましたが、真夏の暑い季節を乗り越えてもなお、暑い日や寒い日が続きますね。
「昨日はカーディガンを羽織るほど冷えたのに、今日は半袖でも暑い…」なんて繰り返しで、なんだかいつもよりお疲れではないでしょうか?
その疲れ、もしかしたら「寒暖差疲労」かもしれません。

 

 

 

■寒暖差疲労とは?
寒暖差疲労とは、言葉のとおり寒暖差によって引き起こされる疲労症状を指します。
人間は常に自律神経によって体の機能が調整されています。自律神経は、主に昼間や活発に動いている時などに働く「交感神経」と、夜間や終息時・リラックスしている時などに働く「副交感神経」の二種類で成り立っています。
普段は気温や時間などの環境に応じて交感神経と副交感神経がバランスを取っているのですが、季節の変わり目など寒暖差が激しい時期には自律神経が過剰に働き、そのため身体が疲れやすくなってしまいます。
また、寒暖差疲労の症状には疲労の他に身体の冷えやほてり、頭痛、肩こり、めまい、食欲不振などもあり、心身ともに疲れやすくなっています。

 

 

■対策方法
寒暖差疲労の対策は、基礎でもある「生活習慣を整える」ことからです。
朝昼晩、三食きちんとバランスの良い食事を摂り、また身体を冷やしすぎないように温かいものを取り入れるようにもしましょう。
入浴時にはシャワーで済ませず、ゆっくり湯船に浸かって疲れをほぐしましょう。夜更かしせず早めに就寝し、睡眠を充分にとって翌日に疲れを持ち越さないことも大事です。
また、ストレッチや散歩などの軽い運動も効果的です。早歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返す「インターバル速歩」などもおすすめですよ。

 

 

■「インターバル速歩って?」
インターバル速歩とは、少しきついかな?と思う速さでの早歩き(速歩)とゆっくり歩きを一セットに、数分間ずつ交互に繰り返す歩き方です。
歩行時間を決めて交互にテンポよく歩いてみましょう。最初は三分ずつ、慣れてきたら五分ずつ交互に繰り返します。
背筋を伸ばし、腕を振って大股で歩きます。早歩きは自然と前かがみになりやすので、猫背にならないよう意識しましょう。
歩く際にはかかとに高さのない運動靴がおすすめです。
通勤時やちょっとした散歩の中に取り入れると無理なく続けられるでしょう。

 

 

 

 

 

昨今の気候変動により、寒暖差疲労は年々激しくなっていると言われています。
普段からの対策で自律神経を整え、健康的に過ごしていきたいですね。s