いよいよ夏本番。ホービス新居浜では、新型コロナウイルス感染防止の対策を施し、皆さまのご来場を心よりお持ちしています。
さて、これから4回にわたり、「かしこい住まいづくりのルール」というテーマで皆さんの疑問にお答えしていきます。第1回目は「マイホーム完成までのスケジュール」です。多くの方にとって一生に一度の経験。全体の流れを知ることで、よりスムーズな住まいづくりにつながるでしょう。
一緒に夢を描く、メーカーを見つけよう
【情報収集からプランの提案まで】(3カ月)
展示場見学
一番イメージが沸くのは実物を見ることです。展示場にはメーカーのスタッフがいますので、疑問や質問を聞いてください。
ホームページや資料の確認
展示場でもらった資料やホームページを参考にしながら、どんな住まいに住みたいのか、家族の皆さんとイメージを話し合いましょう。
施工メーカー決定
家族で話し合い、依頼したいメーカーを決めます。外観や内観はもちろんですが、長く住む家ですから耐震性や保証などのアフターフォローも大切です。
現地調査
現地を見るとよりスタッフとイメージを共有できます。また、土地によっては建築条件が合わないケースもあります。
プラン・お見積り提案
ご家族の夢や希望をもとに外観や間取りなどを図面やイメージに書き起こしプランを設計、お見積もりと一緒にご提案いたします。
より詳細な住まいのプランを練ろう
【ご契約から地盤調査まで】(2カ月)※設計費や着手金をいただくケースもあります。
ご契約
見積もりに関しては細部にわたるまでしっかり確認しましょう。不明な点はスタッフにお聞きください。
詳細の仕様決定
天井や床、クロスの色や材質、照明など細かな部分まで打ち合わせを行います。インテリアコーディネーターなど専門スタッフが同席することもあります。
金融機関への申請・建築確認申請
早めに金融機関に住宅ローンを申請して審査を受けます。また、メーカーがお客さまに代わって行政に対して申請業務を行います。
地盤調査
着工前に必ず必要となる調査です。調査の結果によっては地盤の補強も必要となります。住まいの耐震性にもかかわるので重要です。
さあ、いよいよ建設工事の始まり
【着工から完成まで】(4カ月)
地鎮祭
その土地を守っている氏神様にご家族と工事の安全を祈願する儀式です。事前準備や進行はメーカーのスタッフが行います。
着工・基礎工事・上棟
まずは基礎の部分の工事から始まり、上棟と呼ばれる柱や梁など躯体の組み立てに入ります。※上棟式を行う施主さまもいます。
内装・外装工事
外装材の施工や壁、クロス、電気配線を施工するなど、建物の仕上げ工事を行います。
メーカー側検査
これまでの工程でも、躯体検査や防水検査などそれぞれの段階でチェックを行いますが、仕上げ後、最終の検査を行います。
施主さま検査・お引渡し
施主さまの立ち合いのもと、一緒にチェックを行います。ついに、夢にまでみたマイホームが完成。お引き渡しになります。
住まいづくりで大切な住まいづくりで大切な2つの視点
家族でしっかりと話し合い、住まいのイメージを共有しましょう
現在だけでなく、10年後や20年後をイメージし、どんな暮らしを送りたいのか、ご家族の間でイメージを共有しましょう。また、すべての希望を叶える住まいは難しいもの。優先順位をつけることも大切です。
資金計画を立てて、総予算を決めましょう
ライフサイクルを考えたうえで、余裕のある資金計画をたてます。住宅ローンを利用する方は、自己資金やローン、月々の返済計画を検討し総予算が決まります。金融機関のご紹介もできますので各メーカーにご相談ください。