オトナ向けチョコレートレシピ4選
年末年始を迎え、街からもお正月ムードがすっかり抜けつつあります。
お店の装飾品などももうバレンタインに向けて切り替え準備を始めているようです。
今回は、高見え感の出る大人向けのチョコレートレシピをご紹介します。
練習もかねて今から作ってみませんか?
■極上&濃厚チョコレートバスクチーズケーキ ・(A)ボウルにクリームチーズ200gとグラニュー60gを入れ、ホイッパーで滑らかになるまで混ぜます。 難しそうに見えて実は混ぜるだけという簡単レシピですが、丁寧に作ればお店レベルのクオリティに仕上がります。
・(A)に卵2個分を少しずつ加えながらに混ぜていきます。
・(B)別の容器で板チョコ50gを溶かし、生クリーム140mlとよく混ぜ合わせておきます。
・(A)と(B)をしっかり混ぜ合わせれば生地の完成です。
・12cmの型に一度くしゃくしゃにしたクッキングシートを押し込み、生地を流し入れます。
(オーブンは240℃で余熱しておきましょう)
・生地を230℃で25分焼けば完成。
焼き時間によって中のとろとろ感が変わるので好みの食感を見つけてみてください。
■至福の一口、ドライフルーツとナッツのチョコがけ ・板チョコ適量を細かく刻み、湯煎して溶かします。 コーンフレークやグラノーラと一緒に固めるとざくざくした食感が楽しめます。
・溶かしたチョコにドライフルーツやナッツを絡め、クッキングシートの上に並べて冷まします。
・チョコが固まれば完成。
チョコが固まる前にお好みで岩塩や黒胡椒、シナモンなどのスパイスを軽く振るのもおすすめです。
製菓用の金箔が手に入りやすい時期でもあるので、そっと乗せて映え感のあるチョコを作ってみましょう。
■おつまみにも最適、チョコサラミ ・ボウルに板チョコ100gを溶かし、砕いたビスケットやナッツ、ドライフルーツ、刻んだマシュマロなどを入れてざっくりと混ぜ合わせます。 切り分けた断面がサラミのように見えることからサラーメ・ディ・チョコラート(チョコサラミ)と呼ばれるようになったお菓子です。
・広げたラップの上にチョコを棒状にまとめ、冷やし固めれば完成。
上記のドライフルーツとナッツのチョコがけに慣れた方はこちらに挑戦してみましょう。
溶かしたチョコにほんの少しだけブランデーを垂らすと風味豊かな一品になります。
■シンプルだからこそごまかせない、ムース・オ・ショコラ ・板チョコ50gを細かく刻み、ボウルに入れます。そこに水35mlを加え、湯煎しながらサラサラになるまで溶かします。 最後はあえてシンプルなものをご紹介。滑らかな食感と濃厚な味わいに、本当にチョコと水だけで作ったのかと驚きます。
・チョコ+水がサラサラになったら湯煎を止め、今度はボウルを氷水にあてながらホイッパーで撹拌します。
・20℃くらいまで冷えるともったりととろみがつくので、容器に入れて冷蔵庫で30分ほど冷やせば完成。
出来上がったムースの上にゆるく泡立てたホイップをのせてココアパウダーを振りかければ品のある見た目に仕上がります。
いかがでしょうか。
今回のレシピは一部分量こそ決まっていますが、贈る相手の好みによってチョコの種類や具材などをアレンジしやすくご紹介しています。
また、使う調理器具も少なめなレシピが多く、出来るまでの間に片付けや他の準備も出来そうです。
魅力的な市販のチョコも多いですが、今年は手作りチョコで感謝の気持ちを伝えませんか?