ポータブル電源で、行楽をもっと楽しく、防災をもっと安心に
陽の光も少しずつ穏やかになり、春の足音が聞こえる季節となりました。
暖かくなるにつれて、ご家族やお友達と外出される機会も多くなることでしょう。
コロナ禍のなかで人気を集めたアウトドアアクティビティ。
自然豊かな場所でのレジャーは、新たな冒険や解放感をもたらす素晴らしい経験です。しかし、電源の問題がレジャーのお楽しみを制限してしまうこともあります。
そのような時に重宝するのがポータブル電源です。ポータブル電源とは、本体に内蔵されている電池に電気を蓄え、外部の機器に給電する機器のこと。大容量の電池を搭載しており、家電やシガーソケット、USBといった複数のケーブルをつなげられるのが利点です。モバイルバッテリーの大容量版と考えると分かりやすいでしょう。
最近のポータブル電源は小さく持ち運びも便利。キャンプの際はライトで周囲を照らし、暑い日にはファンで涼しさをキープ。もちろんスマホやタブレットの充電にも活用できます。
これからの季節は花見でも活躍します。
まだまだ寒暖の差が激しい時期、夜桜見物であれば、おでん機をレンタルし、ポータブル電源で温めながら、熱燗に舌鼓みといった使い方も。
もちろん、ホットプレートの熱電としても使用できます。あたたかい食事を囲んでの交流や、リラックスタイムは、花見の魅力をさらに引き立てることでしょう。ぜひポータブル電源を活用して、花見をより一層楽しんでください。
※電気によるホットプレート使用が禁止の公園もありますので事前確認は必要です。
一方で、ポータブル電源は非常時の防災備品としても重宝します。
スマホなど情報端末や暖房器具、ライトなど電源の有無が安全な避難や捜索を左右するケースがあります。防災用のポータブル電源は、停電が長く続くことも想定しソーラー充電や車のシガーソケットから充電できる商品の方が安心でしょう。
大きさも出力も様々な種類があるポータブル電源。レジャー用であれば定格出力500kw程度、防災用であれば1,000kw程度のものを選ぶと良いでしょう。ただ1家に1台あると何かと便利なのは間違いありません。
本格的な行楽シーズンの前に、一度、ホームセンター訪れてはいかがでしょうか?